素人サラリーマンが株式投資をしてみてどんな結末が訪れるのか?
大事な大事な家族の生活費を預かる身として、株式投資は適しているのか?
2018年11月頃から、実践してみました。
※あくまで私個人の結果であり、皆様に推奨する内容でも結果を保証する内容でもありません。ご了承願います。
楽天証券にて口座開設、米国株式に投資を試みる
実際に購入した株式、個別株式と投資商品を紹介します。
PHILIP MORRIS(PM)
AT&T INC.(T)
VERIZON COMMU.(VZ)
JOHONSON&JOHONSON(JNJ)
P&G(PG)
VANGUARD TTL MKT(VTI)
ISHARES US PREF(PFF)
BRITISH AMERICAN(BTI)
ALTRIA GROUP INC(MO)
以上は実際に購入しました。他に狙っていた株式として、エクソンモービル、IBM、コカコーラ、クラフトハインツなどいつもチェックしておりました。
私なりに検証した投資手法として、
・株価の上下でなく、配当による収益(税引き前で5~6%)を得る
・株価の上下による、頻繁な売り・買いの取引は行わない
・多国籍企業であること、連続増配など実績が大きいこと
・10~15銘柄に分散し、購入額を均等に割り当てること
・日中は本来の業務に集中すること
・身近な商品を取り扱い、生活必需品などあまり景気に左右されない事業であること
・流行りのハイテク分野などにはあまり手出ししないこと
・一度に大量に買い付けず、毎月1銘柄、というように少しづつ取引すること
これらの条件を満たす企業をピックアップし、さらに、
・得た配当金をさらに投資資金として回すこと
以上を私なりの投資手法として掲げました。
約半年での収益はほぼプラスマイナスゼロ
完全に趣味の世界というか、毎日、エキサイティングにほぼ無料で遊ばせて頂きました。このままずっと継続して配当金を受け取る生活を想像しておりましたが、不覚にも株式投資を一旦休むことにします。
たて続けに出費がかさみ、大事な大事な株式を現金化しないといけない事態になってしまいました。必要な分だけ切り崩せば良いのですが、それだとバランスが悪くなってしまうため、一旦、全て手放すことを決断しました。
というのも、あまりにのめり込んでしまい、現金をほとんど手元に持っておりませんでした。それが一番の反省点です。そうすれば、手放さずにきちんと運用できていたかと思います。
・銘柄数による「数の分散」、長期的による「時間の分散」、少しづつ買い付ける「量の分散」を徹底する
・基本的な決算書の読み方などの知識向上を徹底する
・日中は業務に集中する
これらを踏まえた上で取り組めば、あまり儲からないけど、少し儲かる、そんな体験がサラリーマンでもできるのではないか、という結果を身をもって体感できました。
そして最後に一言。
数ヶ月後には必ず投資の世界に戻ってきます。
原点です。